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【取材紀行】北海道編 Part1/2026

2026/04/02

Hokkaido



大場直明
(K&Kボクシングクラブ) 

 このキックボクシング業界に身を置くものとして、10数年前ではあるが8勝6敗1分1敗と言う戦績を聞いて、良い選手かそうでないかの判断はそれほど難しい事ではない。勝率でいえば7割を超えるのだ。更に言えばその選手は北海道出身であった。現在のように渡航費や宿泊費とファイトマネーがしっかと別れていなかった当時、現金は僅かで残りがチケットでの支給となれば、使う方より試合をする方をする方が苦労することは容易に想像することが出来る。


↑選手時代の「大場直明」氏

 そうして2013年、大場さんはJ-NETWORKウェルター級新人王に輝いた後、リングを去る覚悟を決める。年齢的なことや、やはり周囲への負担があったのだろう。心優しい大場さんだからこその引き際だと思った。


↑選手時代の「大場直明」氏

 AKC北海道責任者の大場さんはとても良い人である。この人を悪く言う人はこの地球上に存在しないだろう、って断言できるほどに。それは見た目も、付き合いを続けていく関係値においてもである。何時だって一生懸命に仕事をしてくれる、それが大場直明なのだ。


↑「大場直明」氏


 大場さんは昭和51年に北海道北見市で生まれた生粋の道産子。奇しくもこの年の6月に日本の格闘技界、いやその後世界の潮流を創り上げる猪木vsアリ戦が日本武道館で開催されたのだが、大場少年の人生にかすりもせず、北海道らしくおおらかに育つ。高校生までは部活のバトミントンに夢中で、卒業後にようやくキックボクシングと出会ったそうだ。当時流行りまくっていたK-1の影響も否めない、と話す。


↑選手時代の「大場直明」氏

 当時の北海道ではキックボクシングを教えるジムは少なく、大場さんはアマチュアボクシングを主に指導するK&Kボクシングジムへと入会。なんと数年後にはキックボクシング部門を設立するまでに至る。自身がコーチを務めあげるほどにまで成長し、その後冒頭の様に自身の指導の正しさを証明するためにプロへの挑戦、勝ち星を挙げつつ引退。その後も一貫して同じジムにて後進の育成に専念し、遂にはREBELS王者を育て上げる。



↑UMA選手

http://www.rebels.jp/detail.php?category=CHAMPION


 更には現在、大場さんは札幌を中心にいくつかのプロフェッショナル興行に携わっている。北海道の選手を北海道で育てたいという、自身の人生を反映させるような素晴らしい主旨なのだ。


↑選手時代の「大場直明」氏


≪ YOUTUBE ≫


https://www.youtube.com/watch?v=JM_PKuxN3P4


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 そんな大場さんの手がけるイベントへ、是非!アマチュア大会に関してはAKCも全面バックアップする「NEW GATE(ニューゲート)」。先日も、後楽園ホールと言うアウェイでありながら、戦慄の1ラウンドKO勝ちを収めた斉藤選手を初め、期待の道産子ファイターが出場予定。ここから世界を目指す!


■大会名:NEW GATE: SECOND IMPACT

■開催日:2026年6月28日
(※詳細はホームページにてご確認下さい)

HP▼NEW GATE|北海道から世界へ||キックボクシングイベント

https://www.newgate-japan.com

記事▼NEW GATE

NEWGATE・森政宗プロデューサーインタビュー「選手たちと一緒に『NEWGATE』も「北海道から世界へ」挑戦します!」|茂田浩司・ライター&編集者

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 あ、唯一大場さんへ言いたい事が。あの打ち上げのお店、全国に展開するバッチリなチェーン店です。いつもは謙虚な大場さんが、あの時ばかりは「会場は北海道の海鮮居酒屋です!」と自慢げに話していた顔が忘れらません。たまたま前日に千葉にあった同じお店で飲んでいて、たまたま食べたロシア産のホタテ。まぁ、美味しかったけど(笑)

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■大場直明

■K&Kボクシングクラブ

http://kandkboxingclub.com/index.html

■キックボクシング部門 会長

↑「大場直明」氏



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